アフリカの文化、ライフスタイル、食文化、歌や踊りを紹介する「第1回アフリカ ヘリテイジ フェスティバル」が9月17日・18日、大野北公民館(相模原市中央区鹿沼台1)で開催される。
東北大震災の影響で延期になった同イベント。アフリカで受け継がれてきた文化の魅力を伝えることを目的に、アフリカの音楽やダンスのステージ、フードや雑貨販売、ワークショップなどを実施する。
出演アーティストは、セネガル出身のアフリカンドラム第一人者「ラティール・シー」さん、劇団四季ミュージカル「ライオンキング」の初代パーカッショニスト「ムクナ・チャカトゥンバ」さん、日本のダンスシーンにアフリカンダンスの新旋風を起こしたグループ「タンガナツアー・オルスバン」、ガーナ出身のレゲエ・ミュージシャン「ビリー・アジャ」さん、コンゴ民主共和国出身のアフロジャズサクソホンプレーヤー「タブー・ンゴンゴ」さんなど。
雑貨販売コーナーでは、シアバター、アクセサリー、衣類、書籍、楽器などを販売。フードコートでは、オクラシチュー、サモサ、クスクス、ピーナツスープ、アフリカンドーナツなどのアフリカンフードを500円程度で提供する。
ワークショップでは、コラ(アフリカ琴)・ジェンベ(アフリカ太鼓)の演奏体験、アフリカンヘアメーク、スワヒリ語講座などを予定。
主催者代表のトニー・ジャスティスさんは「今アフリカで起こっていること、はやっていることを全て紹介する。多くの方にとってアフリカに興味をもってもらうきっかけになれば」と話す。
開催時間は10時~19時。入場無料。