被災地の復興支援と市内経済の活性化を目的とする「プレミアム付さがみはら商品券」が11月26日より、市内約50カ所で販売される。実施主体は、相模原商工会議所、商店街加入促進協議会、津久井地区4町各商工会、商店連合会から成るさがみはら商品券実行委員会。
東日本大震災被災地の復興を応援するとともに、震災の影響で低迷している相模原市内の消費喚起と経済団体への加入促進を目的とする同商品券。
町田市のように大型店での利用を制限する「A券・B券方式」と異なり、全ての商品券を大型店でも利用できる点が人気を呼び、前回は発売開始から3時間で完売した。
発行規模は前回の1.5倍の15万冊。500円券22枚つづりの1万1,000円分の商品券を、復興応援金100円を含む1万100円で販売する。
商品券は1枚からでも利用可能だが、お釣りは出ない。取扱店舗は約1800店。販売対象は市内在住・在勤・在学者で、1人当たり5冊の購入制限がある。
有効期限は2012年2月29日。