「動物性食品、白砂糖、乳製品、食品添加物を使わない食べ物」がコンセプトのオーガニック・ナチュラルフードイベント「Vege & Fork Market(ベジ アンド フォーク マーケット)」が11月3日と4日、町田市と川崎市の市境に位置する麻生環境センター(川崎市麻生区上麻生6)で開催される。
「野菜をフォークでおいしく、たくさん食べよう!」との思いを込めた同イベントは今回が5回目。徐々に規模を拡大し、前回は約1,500人が来場した。今回はエリアを拡大し、芝生の上でくつろげるピクニックエリアなどを設けた。
当日は、自然栽培の野菜、玄米おにぎり、ベジランチボックス、有機豆の珈琲、エスニック料理、オーガニック雑貨、マッサージなど、モスグリーンを基調とするテント型ブースに約40店が出店。
各ブースでは2周年記念の限定メニューを提供するほか、ソーラー発電を利用する民族音楽ライブ、ミニミュージカルを予定。子ども用の遊戯エリアを設けるなど家族で楽しめる内容とした。
「みんなの協力で2周年を迎えることができて感謝している。新しい店も増えて、過去最大の出店数。マイ箸、マイ皿、リユース食器の試みも始めたので、ご協力いただければ」と主催者の戸田耕一郎さん。
開催時間は10時~16時。入場無料。