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相模原市の「メガソーラー」稼働へ、一般家庭500世帯分の電力供給

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 埋め立てが終了した相模原市の一般廃棄物最終処分場(相模原市南区麻溝台)で3月1日より、メガソーラー(大規模太陽光発電所)が稼働する。相模原市と家電量販店ノジマとの共同事業。

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 約4万4000平方メートルに太陽光パネルを7688枚設置。年間発電量は一般家庭約500世帯分の年間使用電力に相当する約178万キロワット時を見込む。売電収入見込み額は年7,200万円。CO2削減効果は年間825トン。

 用地は相模原市が無償提供し、ノジマは売電収入の5パーセント相当額に愛称使用料の年額100万円を合わせて納付する。納付金は地球温暖化対策推進基金の財源などに活用する。事業期間は22年以内。

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