FC町田ゼルビアの運営母体が「株式会社化」-2011年Jリーグ昇格目指す

関東リーグ前期第3節では、プロ契約の山口選手が2アシストの大活躍。逆転勝利を収めた。大歓声に応えるゼルビア選手。

関東リーグ前期第3節では、プロ契約の山口選手が2アシストの大活躍。逆転勝利を収めた。大歓声に応えるゼルビア選手。

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 NPO法人アスレチッククラブ町田は3月、FC町田ゼルビアの運営母体「株式会社ゼルビア」(町田市森野6、TEL 042-727-5005)を設立した。

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 資本金は4,750万円。社長には、住宅総合リフォーム会社「イーグル建創」下川浩之社長が就任した。下川さんは名門・帝京高校と国士舘大学のサッカー部出身。2007年にゼルビアのオフィシャルスポンサーおよびアドバイザーとしてチーム運営をサポート。帝京高校サッカー部の後輩、川添孝一GMをスーパーバイザーに招致した。

 株式会社化について、アスレチッククラブ町田の守屋実代表は「プロ選手・プロ監督契約にも対応し、Jリーグ準加盟申請をできるだけの運営母体の経営を強化することが目的」、「昨年のJFL昇格失敗の悔しさを乗り越え、今年確実にJFLへと昇格し、Jリーグ昇格を実現する。具体的には、『ゼルビアイレブン2011年宣言』を打ち出し、内外に約束をさせていただくことにした。法人化はその決意の具体的な活動」と説明している。

 サッカースクールとユースなどの運営は引き続きアスレチッククラブ町田が行う。

ゼルビア
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