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小田急町田店「デパ地下」、22年ぶり全面改装-エノテカなど新規34店も

メーン導線「ストレートアクセス」のイメージ

メーン導線「ストレートアクセス」のイメージ

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 小田急百貨店町田店(町田市原町田6)の地下食品売り場が11月13日、22年ぶりの全面改装を終えてリニューアルオープンする。

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 店舗数は改装前より4店舗多い115店舗。うち34店が百貨店初出店を含む新規導入店舗で、継続店舗も取扱商品の見直しやラインアップの拡充などでブラッシュアップしたという。売り場面積は約3000平方メートル。

 売り場が「生まれ変わる」ことを効果的にアピールするため、「花クジャク」をリニューアルキャラクターに設定。デザインは、既存顧客層よりも若い30~50代の女性に人気の高い陶芸アーティスト・鹿児島睦(かごしままこと)さん。

 「いつ訪れても新鮮さを感じられる」フロアイメージを演出するため、フロアを南北に貫く売り場のメーン導線「ストレートアクセス」と2カ所のイベントスペースでパフォーマンス性とライブ感を高める。

 初出店は、ワインショップ「エノテカ」、紅茶・菓子「フォートナム・アンド・メイソン」、サンドクッキー「スウィートウィッチ」、和総菜「なだ万厨房」、甘納豆 「銀座鈴屋」など。

 「同店売上高の35パーセントを占める食料品売り場の全面改装で、既存顧客の来店・購買頻度のさらなる向上を図るとともに、年齢軸にとらわれない高感度なライフスタイル提案型の売り場構成とし、既存顧客よりも若い世代の新規顧客の獲得を図りたい」と担当者。

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