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SC相模原、3カ月ぶりのホーム白星 J3第29節

勝ち越しのヘディングシュートを決めた相模原のMF井上平(写真右)

勝ち越しのヘディングシュートを決めた相模原のMF井上平(写真右)

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 J3リーグ第29節が9月20日、相模原ギオンスタジアムで行われ、SC相模原はJリーグ・アンダー22選抜(J-22)に3対2で勝利した。入場者数は2062人。

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 キャプテン高原直泰が復帰し、前節、藤枝を相手に8試合ぶりの白星を挙げた相模原は現在4位。「気温が下がり、選手の動きが良くなってきた」(相模原の辛島啓珠監督)なか、連勝で後半戦の勢いをつけたいところ。

 試合は序盤、J-22がボールを保持し、相模原が守る展開。しかし15分、FW服部康平のヘディングシュートで先制して試合を折り返す。後半、J-22のFW大津耀誠(ザスパクサツ群馬)に同点ゴールを許すも、1分後にセットプレーからMF井上平のシュートで勝ち越し。80分にもMF曽我部慶太のパスを受けたFW高原直泰が柔らかいタッチのループシュートで追加点。終了間際にJ-22のDF茂木力也(浦和レッズ)のダイビングヘッドで1点差とされるも約3ヵ月ぶりのホーム白星を手にした。

 「連勝することが必要だったので勝利はうれしい」と相模原の辛島監督。「J-22にボールを回されて消耗したが、いい時間に得点できて余裕ができた。中二日での鳥取戦、しっかりと準備をしたい」などとも。

 相模原の次のホームゲームは9月27日、カターレ富山と対戦する。

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