地元で活動するハンドメード作家やカフェなどを紹介する「オダサガ文化祭」が5月3日、小田急相模原駅ビル内「おださがプラザ」(相模原市南区南台3)で開催される。主催は、クラフト作品や輸入雑貨などを販売する海福雑貨(南区東林間3)。
普段は個人で活動する作家が集まり、文化祭のような雰囲気を作り上げる同イベント。小田急相模原の住宅街にある古い木造アパートの一室で開業する同店が委託作家や近隣の飲食店に声を掛けて始まった。昨年夏に続き2回目となる今回の出店者は34組。
当日は、仏教や「蝶と鉱石」など独特な世界観を表現するアクセサリー作家、天然石やアンティーク素材、切手などを使う作家など個性的な出店者のほか、相模原お店大賞を受賞したベジタブルカフェ、天然酵母パン店、ネコの形をしたマカロンを作る菓子店が出店する。
「前回は台風に見舞われ大変なことになったが、みんなが一つになって成功させることができた」と店主の遠藤和海さん。「今回はどれだけ盛り上がるかとても楽しみ。出店作家34組の作品を抽選で進呈する企画もある」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~18時。