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明治安田生命J3リーグ第2節が3月16日、相模原ギオンスタジアムで行われ、SC相模原がY.S.C.C.横浜に2対0で勝利した。観客数は2183人。
J3で唯一となる神奈川県の対戦カード。開幕戦では金沢にまさかの4失点と大敗を喫した相模原に対し、横浜は秋田を相手に粘りを見せて引き分けた。昨年のJFLでは相模原が横浜に完勝している。
前半、相模原は本節デビューのFW服部康平選手が起点となり何度もチャンスをつくるが、横浜の守備陣に阻まれスコアレス。後半に入ると相模原は8本のシュートを放ち、1本の横浜を圧倒。55分に佐野裕哉選手のコーナーキックがそのままゴールに吸い込まれ相模原が先制。試合終了間際にも三幸秀稔選手のミドルシュートで得点し、相模原がホーム2戦目でJ3初勝利を飾った。
試合後、相模原の木村哲昌監督は「失点0で勝てたことにほっとしている。前半はボールを支配したもののフィニッシュが丁寧ではなかったが後半に修正できた。前節、セットプレーからの失点が多かった守備もしっかりできた。現在のシステムに新加入の服部がフィットできたことは大きい」と振り返った。
SC相模原の次のホームゲームは4月6日、ブラウブリッツ秋田と対戦する。