夢を持ち、かなえることの大切さを子どもに伝える企画展が、「アートラボはしもと」(相模原市緑区大山町)で4月26日より開かれる。主催は、相模原市と相模原ロータリークラブ。
小学校や美大生、市民の協力を得ながら企画・準備した同プログラムは今年が3回目。子どもたちが成長とともに夢をかなえることの喜びを知り、そのスキルを身に付けていくことに着目し、いつまでも夢を持ちながら、それをかなえていくことの大切さを伝えることが目的。
期間中、3つの小学校の6年生およそ300人が校舎に詰まったたくさんの思い出を胸に、旅立ちの思いを描いた「思い出アニメーション」、それぞれの将来を描いた「未来記念樹」など、未来への思いが込められた作品を展示する。
関連イベントでは、子どもたちの夢の職業に就く社長や医師、さらには和菓子職人などが、自分の歩んできた道を語り、その職業や技術を体験できる「アートな授業」を行う。
開催時間は10時~17時。水曜休館。観覧無料。5月18日まで。