小田急町田駅前の町田パリオ(町田市森野1)で2月20日、テキスタイルデザイナーなど布をモチーフにした作家が集まる布の博覧会「布博」が始まる。主催は、編集やカフェ・雑貨店の運営などを手掛ける手紙社(調布市、TEL 042-444-5367)。
町田では5回目の開催となる同イベント。会場には、「見る者の胸をときめかせる」プリント生地、織布、型染め・草木染など伝統的な技法を使った作品、それらを使って生み出した衣類・小物などが並ぶ。
期間中、ものづくりの裏側を明かすトークショー、アーティストのライブなどのステージイベントやワークショップなども予定。手紙社が集めたブローチ、デザイナーズソックスも用意する。
広報担当の市川史織さんは「名実ともに『布の祭典』となることを目指す。この場に集うすべての人がものづくりの情熱にあふれ、『布もの系クリエイター達の発表と交流の場』となるイベントにお越しいただければ」と呼び掛ける。
開催時間は、20日・22日=11時~18時。21日=11時~19時。入場料は400円(小学生以下無料)。2月22日まで。