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FC町田ゼルビア、YS横浜に勝利 土岐田が移籍後初ゴール

決勝点を決めた土岐田洸平

決勝点を決めた土岐田洸平

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 J3リーグ第18節が6月28日、町田市立陸上競技場で行われ、FC町田ゼルビアはY.S.C.C.横浜に2対1で勝利した。入場者数は2536人。

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 引いて守る横浜を攻めあぐね、前半はスコアレス。後半、久木野聡のゴールで先制するも、83分にカウンター攻撃から失点、スタンドに重い空気が漂う。相馬直樹監督はすぐさま、MF重松健太郎に代えてDF松本怜大を投入し、DF土岐田洸平を前線に移す。

 すると2分後、鈴木崇文のパスを受けた土岐田が相手DFと競り合いながら、GKの脇を抜くシュートを決めて勝ち越し。町田出身ベテランの移籍後初ゴールで勝ち点3を奪い、無敗記録を11に伸ばした。

 試合後、相馬監督は「難しい試合だった。交代枠が5人なのでスペシャリストを入れにくい。先にFW鈴木孝司を下げていたため、失点後、土岐田を前で使った。土岐田はFWでプロになった選手。滑りやすいピッチでうまく合わせて決めてくれた」などと振り返った。

 本節、SC相模原が藤枝MYFCに5対0で勝利。総得点で上回る相模原が町田を抜いて3位に浮上した。

 町田の次のホームゲームは7月12日、FC琉球と対戦する。

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