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町田の老舗パン店「しみずや」閉店 89年の歴史に幕

突然閉店したしみずやの外観

突然閉店したしみずやの外観

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 町田の老舗ベーカリー「清水屋製パン」(町田市原町田2)が7月27日、突然閉店した。閉ざされたシャッターに閉店を告げる紙が貼られている。

閉店を告げる張り紙

 大正末期に創業。店主によると昨年「米寿(88歳)」を迎えたという同店。町田市立中央図書館そばの店舗横の工場で製造し、近隣の学校給食にも卸していた。

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 きな粉をふんだんにまぶした名物「きなこパン」(100円)、カレーパン、コロッケパン、焼きそばパンなど昔ながらの品ぞろえが特徴。朝6時に開店する昔ながらの「街のパン屋さん」だった。

 昨日は通常営業し、来店客には「閉店」を明かさなかった。閉店を告げる紙には「永い間大変お引立を頂きましたが、諸般の事情により閉店することになりました。これまでの御厚情に深く感謝申し上げます。ありがとう御座居ました。しみずや」(原文ママ)と書かれている。

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