日本フットサルリーグ(Fリーグ)第10節が8月6日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)で行われ、ペスカドーラ町田は府中アスレティックFCに8対2で勝利した。
今シーズン新導入の6クラブ共同開催方式による週末2連戦。アウェーで1勝3敗と振るわなかった町田だが、前日に行われた1カ月ぶりのホームゲームでバサジィ大分に2対1で勝利している。
試合の立ち上がりは拮抗する展開だったが4分、森岡薫選手のミドルシュートをゴレイロが弾いたところを室田祐希選手が詰めて町田が先制。さらにディフェンスのスキをついた宮崎貴史選手の連続ゴールで3対0。町田が主導権を握る。
5対1で迎えた後半、府中は残り8分40秒ほどでパワープレーを開始するも、町田は堅い守備からのカウンターで逆襲。3連敗後の3連勝でホーム無敗を守った。
キャプテンの森岡選手は試合後、「ボールがないところでのハードワークがうまくいって、それが得点に繋がった。(大量得点も)一つの勝利、切り替えて次の試合を良いパフォーマンスで迎えられるように調整したい」と話す。
次のホームゲームは8月20日、シュライカー大阪と対戦する。