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小田急電鉄、町田ゼルビア集客に本腰 相馬監督「一日駅長」も

ロマンスカー出発進行の合図を送る相馬直樹監督とゼルビー

ロマンスカー出発進行の合図を送る相馬直樹監督とゼルビー

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 小田急電鉄がFC町田ゼルビアのホームゲーム集客に本腰を入れる。J2リーグ次節の「小田急マッチデー」で入場者数1万人を達成するため、市内小学生を無料招待するほか、ホーム自由席入場料が300円になるチラシの配布といった施策を展開する。

 マッチデーに向けて小田急町田駅で7月12日、相馬直樹監督の「一日駅長」企画が行われた。制服姿の相馬駅長は「制服の着心地はいいが、(取材陣に)あまり聞かれないことを聞かれるので結構嫌な汗をかいている」と笑いをとりつつ、「1万人のスタジアムで戦わせていただきたい。選手はそれに応えるプレーを約束する」と誓い、ゼルビアカラーでもある青いロマンスカーMSEに出発合図を送った。

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 過去の小田急マッチデーは来場者に対してサービスを提供してきたが、集客に踏み込むのは今回が初めてという。

 小田急電鉄の相沢喜一郎CSR・広報部長は「沿線の人口が減ってくることを大きな問題と捉えている。複々線が今春に完成して輸送力が増強したこともあり、沿線に住んでいただくことをすごく考えている。これから30年後、50年後、だれが我々を支えてくれるかを考えて、今沿線に住んでいる子どもたちに『住んで良かった』と思われる取り組みをしてきたい。とくに町田ゼルビア、サッカーは子どもたちとって憧れのスポーツ。小田急がサポートすることで本物のサッカーを見せてあげたい。『ゼルビアの試合に小田急で連れて行ってもらったな』という形をこれから作っていきたい」と説明する。

 小田急でマッチデーは7月21日、ツエーゲン金沢と対戦する。当日は小田急オリジナルのハンドタオルを先着5000人に進呈するほか、小田急山のホテルペア宿泊券などを進呈する抽選会、ちびっこ駅長なりきり撮影会、ロマンスカーGSEふわふわ遊具の設置などを行う。

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