日本フットサルリーグ(Fリーグ)第14節が9月14日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)で行われ、ペスカドーラ町田はフウガドールすみだに1対0で勝利した。観客数は1158人。
リーグは3回戦総当たり戦の2巡目に突入。強みである堅守が戻ってきた町田は直近3連勝で2位に浮上した。「守備に特化したトレーニングの成果がでてきた」(岡山孝介監督)
試合は、両選手が攻守ともにハードワークして無得点で折り返した後半、GKイゴール選手のロングスローを宮崎貴史選手が頭で合わせて先制すると、残り33秒からの相手のパワープレーを守りきって4連勝。町田が2位をキープした。
試合後、キャプテンのダニエルサカイ選手は「ゲームを終始コントロールできた。ホームゲームは不安定だったが、しっかりと勝てたことはチームとして前向きな結果」などと話した。
次のホームゲームは共同開催の10月13日・14日。10チームによる6試合が行われる。町田の対戦相手は、バサジィ大分(13日)、 アグレミーナ浜松(14日)。