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法政大で「箱根駅伝&インカレサッカー」壮行会 健闘誓う

応援団のエールを受ける陸上競技部とサッカー部

応援団のエールを受ける陸上競技部とサッカー部

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 法政大学多摩キャンパス(町田市相原町)で12月6日、箱根駅伝に出場する陸上競技部と全日本大学サッカー選手権大会に出場するサッカー部の壮行会が開かれた。

箱根駅伝に出場する部員

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 総合6位の好成績で2年連続のシード権を獲得した陸上競技部。主将の大畑和真選手は「出雲駅伝は苦しかったが、全日本大学駅伝はシード権を取って、チームの状態は上がっている。上位チームに食らいつく走りをしたい」と挨拶。坪田智夫監督は「準備はできている。昨年は青木(5区1位・区間新)と佐藤(6区3位)で攻めたが、今年はエントリー16人、出場10人が攻める区間で戦える。昨年の6位は驚かれたが、今年は1つでも高い順位でみなさんをまた驚かせたい」と力強く語った。

 昨年準優勝のサッカー部。キャプテンの黒崎隼人選手は「リベンジを果たし、日本一になるようにがんばる」と意気込みを見せる。長山一也監督は「昨年の悔しさを知っている4年生を中心に戦う。おもしろいサッカーをするので期待してほしい。箱根駅伝につなげたい」と抱負を明かす。

 応援団による校歌斉唱のなか、両部員は肩を組んで健闘を誓った。

 サッカー部の初戦は12月15日、浦安市運動公園陸上競技場で新潟医療福祉大学または東海学園大学の勝者と戦う。決勝戦は同22日。

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