J3リーグ第1節が3月10日、相模原ギオンスタジアムで行われ、SC相模原はカターレ富山と0対0で引き分けた。入場者数は3852人。
今季のチームスローガンに「変革」を掲げる相模原は新加入6選手が先発。前半、連携で上回る富山に押し込まれるも、新加入のMFミルトン選手のブロック、GK田中雄大選手の好セーブなどでしのぐ。
後半、交代出場のMF川上エドオジョン智慧選手がスピードを生かしたドリブルで相手ゴールに迫ったがシュートに至らず。スコアレスドローで勝ち点1を分け合った。
試合後、両チームの監督は「開幕戦らしい固い試合」と振り返った。稲本潤一選手はベンチ入りするも、開幕デビューはならなかった。
次のホームゲームは3月27日、ガイナーレ鳥取と対戦する。