町田ゆかりの作家の目線でたどるアートレッスン体験ツアー「まちだふらっと」が6月にスタートした。
東京観光財団の地域資源発掘型実証プログラム事業の一貫。町田ゆかりの作家の散歩道やゆかりの場所を巡り、その感想を筆文字で表現する「伝筆体験」などを予定する。
期間中、「白洲正子・北原白秋・石川桂郎の散歩道」「白洲正子・柳田國男・畦地梅太郎のゆかりの地散策」など8本のモニターツアーを予定。所要時間は半日程度で、歩く距離は3キロ程度と、気軽に参加しやすい設定にしたという。
「アートの切り口から今まで気づかなかった街の良さ、新たな魅力の発見につながれば」と広報担当者。
参加費は1,000円前後(ツアーによって異なる)。ウェブサイト「まちだふらっと」から申し込みができる。