![芳賀光雄さんのジャガイモ畑](https://images.keizai.biz/machida_keizai/headline/1565671375_photo.jpg)
未収穫のまま放棄されるジャガイモを掘った分だけ進呈するイベントが8月18日、津久井の農地で開かれる。主催は、地元まちづくり団体「つくつく地域振興会」。
暑い夏に売れ行きが落ちるというジャガイモ。芳賀光雄さんの畑では3トンも余っているという。「廃棄するのはもったいない。必要としている人がいるかもしれない」と企画した。子ども食堂に食材支援を行う団体などが参加予定。掘った分だけ、無料で持ち帰ることができる。
「肥料たっぷりのジャガイモは柔らかくておいしい」とつくつく地域振興会の鶴来都さん。「暑い中でのジャガイモ掘りは大変だけど、農家さんの大変さも理解していただければ」と参加を呼びかける。
開催時間は8時~10時。申し込み不要。畑の周りに駐車スペースを設ける。長靴、軍手、帽子、袋、飲み物の持参が必要。問い合わせ先は、つくつく地域振興会・中村さん(TEL 070-6409-0381)。