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相模原のアートギャラリーで「移動」テーマの企画展

古い民家を転用したギャラリー

古い民家を転用したギャラリー

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 アートギャラリー「CRISPY EGG GALLERY(クリスピーエッグギャラリー)」(相模原市中央区淵野辺3)で現在、3人の現代美術作家による企画展「レンタルハウスツアー」が開かれている。

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 横浜三渓園、同ギャラリー、北石坂工芸(金沢市)の3会場を巡回する企画。コロナ禍による移動制約の下、民家だった同ギャラリーを起点に、「作品と展示」の関係性を「移動」の視点から表現する。

 出展作家は、菊谷達史さん、四井雄大さん、山岸耕輔さん。金沢美術工芸大学を卒業し、美術品輸送アルバイトしていた3人が、絵画・映像・陶芸という異なるメディアで同じテーマを扱う。

 「展示や移動という美術に否応なく関わる要素が作品に反映されている。物流を支える倉庫が多い相模原の地域性ともリンクする」とギャラリーオーナーの石井弘和さん。

 開催時間は14時~19時。金曜・土曜・日曜のみ。入場無料。11月21日まで。

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