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市立博物館で「相模原にオリンピックがくる」展 1964東京五輪の振り返りも

1964東京五輪で使われたリレートーチや看板

1964東京五輪で使われたリレートーチや看板

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 相模原市立博物館(相模原市中央区高根3、TEL 042-750-8030)で5月22日、東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた企画展「相模原にオリンピックがくる」が始まった。

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 大会の機運醸成を目的に据えて昨年開催する予定だった同展。過去・現在・未来(開催)の3部構成で資料を展示する。第1部は、相模原市内で行われた1964東京五輪の聖火リレーやカヌー競技、選手村を紹介。実物のリレートーチや選手を迎えた相模湖駅周辺の写真などを展示する。

 第2部は、東京2020公式アートポスター全20枚を作者のコメント付きで展示。第3部では、自転車ロードレースの相模原区間の見どころを動画や特大地図で解説。市内で事前キャンプを行うブラジル代表とカナダ代表の参加競技と会場を紹介する。

 来場者には、漫画「弱虫ペダル」コラボクリアファイル、五輪ピンバッジ(アンケート回答者のみ)を数量限定で配布する。今後、展示解説のYouTube配信、2020大会聖火リレートーチの展示(6月18日~20日)、大会直前PRミニ展示などを予定する。

 開館時間は9時30分~17時。月曜、6月22日・23日に休館。観覧無料。7月4日まで。

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