小田急百貨店町田店(町田市原町田6)が9月23日に開店45周年を迎え、現在、記念パネル展を開いている。
町田店は1976年にオープン。同年4月11日、駅名が「新原町田駅」から「町田駅」に変わり、駅上の「小田急OX」が小田急百貨店町田店に建て替わって、電車がビルを貫通する形になった。その後、大小のリニューアルを経て現在に至る。
パネル展では、開店前の町田駅、建設中の様子、店内外の変化、ポスターやショッパーの変遷など写真を交えて紹介。展示の一部をSNS公式アカウントに掲載したところ、大きな反響があったという。
同店の販売促進担当者は「SNSに寄せられたコメントを読んで、地域とのつながりを一層強く感じた」と笑顔を見せる。「これからも人が繋がり、賑わいを創出する百貨店として、町田・相模原エリアの人に楽しんでいただけるような店作りをしていきたい」とも。
パネル展は10月31日まで。