![町田のシュートはことごとく弾かれた](https://images.keizai.biz/machida_keizai/headline/1639913098_photo.jpg)
Fリーグ第19節、ペスカドーラ町田はボアルース長野と1対1で引き分けた。観客数は703人。
最下位の長野に対して3位の町田はボールポゼッションを高めて計30本のシュートを放ったが、相手GKの好セーブやポストに弾かれて、雲切啓太選手の1得点に抑えられた。残り2分、レッドカードで長野の選手が4人となるなか、怒涛のパワープレーを仕掛けたがネットを揺らすことはできなかった。町田は順位を1つ下げて4位。
試合後、町田のルイス・ベルナット監督は「決定力不足は前節に改善できたと思っていた。検証しなければいけない」と話す。今シーズン残り4試合のうち3試合はホーム開催。「ホームでこれだけチャンスをつくっての引き分けは心象的に負けと同じ。観客に満足してもらえるゲームをして、勝ってシーズンを終えたい」とも。
次のホームゲームは12月29日、首位の名古屋オーシャンズと対戦する。