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相模原にバイオガス発電所 食品廃棄物を使用

事業関係図

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 食品廃棄物由来のメタン発酵バイオガスを燃料とした発電プラント「さがみはらバイオガスパワー田名発電所」(相模原市中央区田名塩田1)が5月中に着工する。運営はSPC(特別目的会社)の「さがみはらバイオガスパワー」(同)。

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 食品リサイクル事業を手掛ける日本フードエコロジーセンター(同)が中心となって設立。環境省の地域脱炭素投資促進ファンド事業から9億9,900万円の出資を得る。都市型サーキュラーエコノミーの中核を担うプラントとして、相模原市だけでなく首都圏近郊が抱える食品廃棄物処理問題に対するソリューション事業としても期待される。

 発電プラントの面積は2127平方メートル。総工費は9億9,100万円。主に近郊の食品メーカーやスーパーなどから収集される食品廃棄物で、飼料化不適物をメタン発酵バイオガス発電の主原料にする。廃棄物処理量は1日あたり約50トン。発電出力は487キロワットで、約41世帯分の平均電力消費量に相当。CO2削減効果は年間1828トン。

 2023年度中の本格稼働を目指す。相模原市との協定締結によるレジリエンス対応も予定する。

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