J2リーグ第27節、FC町田ゼルビアはV・ファーレン長崎に1対2で敗れた。入場者数は3135人。
5位の長崎と6位の町田の上位対決。前線からのハイプレスで攻勢をかける町田に対し、長崎は守備ブロックを固めてカウンター狙い。先制は長崎。コーナーキックをニアで合わせてゴールラインを割る。
後半、町田はさらに推進力を高めると太田修介選手が短いクリアボールを直接ゴール左隅に叩き込んで追いつく。さらに、ドゥドゥ選手のループシュートなど相手ゴールに迫るも、長崎は守備に人数をかけて町田にスペースを与えない。
終了間際、長崎はコーナーキックからのルーズボールをドリブルで持ち込んでクロスボールを上げると、これが町田のGKポープ ウィリアム選手の頭上を越えてゴールイン。町田は長崎の倍、10本のシュートを放つも結果に結びつかずホーム3連敗。
次のホームゲームは8月6日、大分トリニータと対戦する。