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相模大野「まちづくりアイデア」発表 食や文化、子育てなど5テーマ

成果発表会の様子

成果発表会の様子

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 相模大野のまちづくりを考えるワークショップ成果発表会が7月31日、ユニコムプラザさがみはらで開かれた。

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 ワークショップは、相模大野のポテンシャルを生かして既存の公共的空間などを活用しながら、市民・事業者・行政が協力してソフト施策を中心としたまちづくりに取り組むことが目的。3月にスタートして今回がひと区切りとなる5回目。過去4回で話し合ったことやまち歩きを通して考えた「まちの将来像」の実現に向けて、必要な取り組みや仲間、活動資金などを盛り込んだ「シビックアクションプラン」を発表した。

 大学生、子育てママ、社会人、地域団体代表者など幅広い年代の参加者約30人は、カルチャー、ワーク、スポーツ・アウトドア、グルメ・マルシェ、子育ての5つのテーマに分かれてアイデアを披露。駅近くの広い公園や大学集積といった地域資源、空きテナントを生かし、自分たちが住み続けたいと思うまちをつくりたいなどと訴えた。

 成果発表を受けて、本村賢太郎市長は「橋本(南区)や相模原(中央区)でまちづくりが進むなか、『南区はどうするんだ』という声がある。市民の思いがこもったシビックアクションプランが形になるようにしていきたい」などと話す。市は秋頃、シビックアクションプランを踏まえた取り組みを実施するためのワークショップ第2弾を開催する予定。

 相模大野周辺地区はこれまで、伊勢丹相模原店やホール、公園などを含む「商業・文化の核」、相模大野駅やステーションスクエアなどを含む「商業・交通の核」、ボーノ相模大野を含む「魅力づくりの核」の3つの核を配置して、回遊性の向上や面的な賑わいの創出に取り組んできた。しかし近年、伊勢丹の閉店、海老名や南町田など周辺都市の発展、新型コロナウイルス感染拡大などの影響を受けて来街者数が減少し、既存施設の老朽化も問題になっている。

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