J3リーグ第33節、SC相模原はいわきFCに1対2で敗れた。入場者数は2804人。
藤本淳吾や船山貴之など主力選手の大半が退団することが決まり、J2優勝を決めているいわきを迎えたホーム最終戦。試合は、いわきの攻勢を受けて2失点。それでも、相模原の選手は意地をみせて反撃。後半終了間際、野澤零温選手がGKのミスをついて一矢を報いた。
最終戦セレモニーでは水本裕貴キャプテン、薩川了洋監督、西谷義久取締COO兼スポーツダイレクター、望月重良会長が挨拶。サポーターやスポンサーに感謝の意を表し、DeNA体制でのチーム力の向上を誓った。
今季で退任する望月会長は「2014年の悲願のJリーグ昇格、2018年のホーム最終戦でスタジアムが緑に染まったことは忘れられない。順風満帆で来たわけではなく、サポーターにはいいときも悪いときもサポートしていただいた。14年間ありがとうございました。これからもSC相模原をよろしくお願いします」などと挨拶した。