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相模大野で子どもだけのフリーマーケット 「お金の大切さ」学ぶ

キッズフリマのイメージ

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 相模大野ステーションスクエア屋上「スクスクてらす」(相模原市南区相模大野3)で3月18日、体験型教育イベント「キッズフリマ」が開かれる。主催はNPO法人キッズフリマ(東京都中野区)。

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 キッズフリマは、売るのも買うのも子どもたちだけで行うフリーマーケット。キャッシュレス化が進み、コロナ禍で直接人と話すことや触れ合う機会が減っている中、子どもたちはキッズフリマの体験を通して、「お金の大切さ」「モノを大切にする心」「見る力・聞く力・話す力」などを身につけることができるという。

 本厚木で昨年6月に開いた同イベントでは約1300人が来場。子どもたちは、売買を通じて商売の難しさを感じたり、感謝の気持を持てたりしたという。

 広報担当者は「モノの大切さを学ぶことで、SDGsへの理解も深めることができる。保護者にとっては、子どもの自主性を見守り、自律を育む貴重な機会」と説明する。

 当日の買い物希望者は予約不要で、出店申し込みは締め切っている。開催時間は、第1部=11時~12時(受付時間10時から)、第2部=14時30分~15時30分(同13時30分から)。小学6年以下のみ入場可能で、保護者は見守り専用スペースを利用する。入場無料。雨天時は同施設3階「アトリウム広場」で開催する。

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