WEリーグ第6節が12月23日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区下溝)で行われ、ノジマステラ神奈川相模原はマイナビ仙台レディースに0対2で敗れた。入場者数は810人。
11位仙台と12位相模原の下位対決。得点力の向上が課題だった相模原は前節、3点ビハインドを追いつき今季初の勝点を得ている。試合は序盤、相模原が攻勢をかけたが得点には至らず、左サイドのロングカウンターを受けて失点。さらに左サイドを崩されて2失点で試合を折り返す。
後半は選手交代が功を奏して、決定機をつくるも相手GKの好セーブなどでネットを揺らすことができなかった。シュート数は相模原15本、仙台7本。
試合後、相模原の菅野将晃監督は「決定的なシーンもあったが、得点できていないのが現状。しっかりと突き詰めていきたい」と話す。
リーグは次節終了後、ウインターブレイクに入る。相模原の次のホームゲームは未定。