町田産の食材を使った弁当「まちだの駅弁」が1月6日より、小田急町田駅で3日間限定販売される。
同駅員が考案して人気を呼んだ駅弁第2弾の正月バージョン。障害者の活動を支援するNPO法人「プラナス」(町田市下小山田町)が町田産の食材をメーンに使って製造し、箸袋は同施設の利用者が折り作業に加わった。干支が描かれた掛け紙や箸袋は今回も駅員が手掛けた。
おかずは、自家製みその銀だら漬け焼きなどの日替わり主料理、町田産鶏卵を使用したミニ伊達巻、町田産大浦ごぼうの甘辛煮、八王子産シャドークイーンのポテトサラダ、付け合せにも町田産野菜を使う。米は弁当に適した、冷めても柔らかい種類を町田のお米マイスターが選んだ。
町田市観光コンベンション協会の広報担当者は「太いごぼうを丸ごと甘辛く柔らかく煮込んだ料理が今回の特徴。帰省や新年挨拶、旅行などの際に買い求めいただけたら」と話す。
価格は1,000円。町田駅以外の町田管区で配布するチラシに駅スタンプを押して持参すると100円引き。販売予定時間は7時30分~9時。売り切れ次第終了。6日は40個を用意し、2日目以降は様子見で個数を決めるという。販売場所は西口改札前。1月8日まで。