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横浜町田ICそばにライダースウエアブランド「ダイネーゼ」旗艦店

ダイネーゼDストア店内。黒と赤を基調としたインテリアは世界共通のデザイン。

ダイネーゼDストア店内。黒と赤を基調としたインテリアは世界共通のデザイン。

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 バイクや自転車、スキーなどのプロテクターやライディングウェアを手がける「ダイネーゼ」の旗艦店が8月25日、横浜町田ICそばにオープンした。運営はユーロギア(横浜市緑区長津田町、TEL 045-744-7452)。

ダイネーゼ旗艦店の外観

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 ダイネーゼは、世界で初めてバイク用プロテクターを開発したイタリアのメーカー。ジャコモ・アゴスチーニやカール・フォガティ、バレンティーノ・ロッシなど世界トップクラスのライダーが使用している。近年ではNASAと宇宙服の共同開発も行っている。

 同店は横浜ワールドポータースからの移転。「ドカティ東名横浜」、「レンタルバイク東名横浜」と同じ敷地内に出店することで、バイクディーラーとのコラボレーションショップとして展開する。

 「当ブランドを着てドカティに乗る人が比較的多い。同じイタリアンブランドであり、顧客層も近いことから、隣接して出店することによる相乗効果を見込んだ」と店長の軽部利勝さんは説明する。店舗面積は26坪。黒と赤を基調としたインテリアは世界共通のデザイン。

 商品は、ジャケットやパンツ、プロテクター、ヘルメット、シューズ、アクセサリーなど「頭から爪先まですべて」のライディングウエアを取り揃える。価格はレザージャケットが8万円前後、ナイロン製ジャケットが3万円~6万円程度。「機能性だけでなく、シックな色合いと高いデザイン性が特徴」(軽部さん)。

 「バイクとのトータルコーディネートを楽しんでいただければ」と ドカティ東名横浜セールスマネジャーの石井誠さん。「大勢の人が来店する新モデル発表日にセールやコーディネート提案などの販促企画をすることが考えられる。バイク人口が減り続けるなか、ファッションとバイクの楽しみを合わせることで来店頻度を高める取り組みをしていきたい」と話す。

 営業時間は10時~19時。月曜と第2・4火曜定休。

※2016年12月11日に移転閉店

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