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相模原で節分イベント「宇宙豆まき」-はやぶさ2最新情報も

かさ袋ロケットによる宇宙福豆の豆まきイメージ

かさ袋ロケットによる宇宙福豆の豆まきイメージ

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 淵野辺駅前の商店街「にこにこ星ふちのべ協同組合」は2月3日、はやぶさ2プロジェクト応援企画「宇宙福豆で福よ来い!!」を桜美林大学プラネット淵野辺キャンパス(相模原市中央区淵野辺4)で開催する。

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 はやぶさ2は2014年の打ち上げに向けてJAXAが開発を進める小惑星探査機「はやぶさ」の後継機。同商店街は昨年、はやぶさ2事業予算を削減する報道を受けてグルメで応援企画を実施し、同探査機の最新画像が初公開された。今回が2回目の応援企画となる。

 当日は、2010年の宇宙大豆プロジェクトで使用された津久井在来大豆の子孫を「宇宙福豆」と名付け、ロケットで会場内に発射するほか、JAXA宇宙科学研究所教授の阪本成一さん、はやぶさ2プロジェクトチームのミッションマネジャー・吉川真さんが最新情報を話す。

 はやぶさコスプレーヤー・秋の『』さん、はやぶさソングを歌うガールズユニット「PopLip」、相模原をホームタウンとするアメリカンフットボールチーム「ノジマ相模原ライズ」のチアリーダー「Suns(サンズ)」、映画「おかえり、はやぶさ」の宣伝部長を務めた「はやぶさクン」も登場し、豆まきを盛り上げる。

 商店街理事長の茅明夫さんは「子どもから大人まで楽しめる企画。親子で参加して、宇宙への関心を持っていただければ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は13時~。入場無料。

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