ビジネスパーソンをサポートするカフェレストラン「PEDALADA(ペダラーダ)」(町田市中町1、TEL 042-851-8038)が12月20日、町田新産業創造センター1階にオープンした。
店舗面積は約60坪。席数はテーブル50席。木を基調とした落ち着いた雰囲気が特徴。店名は、「ペダルを漕ぐ」の比喩表現で前進するという意味を込めた。「ビジネスパーソンのための新しいスタイルのカフェ」を目指し、フリーWi-Fiと電源を完備。ミーティング可能なプロジェクター付き個室も備える。
主なメニューは、ハンバーグステーキ(980円、ランチはスープ、ライス、コーヒー付き)、マルゲリータなどのピザ9種類(全て1,000円)、ボロネーズなどのパスタ10種類(800円~900円)、カルパッチョ(700円)、玉川大学の丸ごとレタスサラダ(580円)など。ドリンクは、ハンドドリップコーヒー(380円)、紅茶、ジンジャエール、オレンジジュース(以上280円)、生ビール、グラスワイン(以上450円)、カクテル(600円)など。客単価は、ランチ=980円、ディナー=2,500円~3,000円。
オーナーの三井康弘さんは工業用製品の加工・販売を手掛ける会社の社長。異業種への参入にあたって、相模原と町田でレストラン&バーなどを展開する「ラヴァーズロック」(相模原市中央区相模原1)のほか、所属する地元青年会議所メンバーの協力を得たという。
「先代から会社を引き継ぎ、8年目にして初めての挑戦。同センターに入居する起業家と一緒に頑張り、まちづくりに貢献したい」と意気込みを見せる。
営業時間は7時~23時。