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ペスカドーラ町田、Fリーグ開幕戦で白星 大分との接戦制す

2得点の遠藤颯選手(右)

2得点の遠藤颯選手(右)

 Fリーグディビジョン1第1節が5月31日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)で行われ、ペスカドーラ町田がバサジィ大分に2-1で勝利した。観客数は2170人。

町田の開幕メンバー

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 序盤から両チームは球際で激しくぶつかり合い、テンポの速い展開となった。町田は前線からの積極的な守備と切り替えの速さで主導権を握り、シュートを重ねてゴールに迫る。一方で開幕戦特有の硬さも見られ、ルーカス・キオロ暫定コーチが「技術的なミスも見られた」と振り返ったように、決定機を生かし切れない場面も続いた。それでも前半16分56秒、遠藤颯選手が得点を決めて先制し、ホームの観客を沸かせた。

 後半に入ると一転して拮抗した展開に。町田は意図的に守備ブロックを低く設定し、スペースを消しながらカウンターを狙う戦術へと移行する。後半4分20秒にはキックインから追加点。これは練習で繰り返してきた形で、速いボールをゴール前に入れるデザインされたセットプレーが実を結んだ。

 2点のリードを奪った町田だが、大分も反撃。後半9分10秒に1点を返されると、終盤にかけて押し込まれる時間帯が続いた。後半はシュート数でも相手が上回る展開となったが、集中した守備でリードを守り抜き、接戦を制した。

 今季の町田は、昨季から4人の主力が抜ける中、外部補強に頼らず下部組織からの昇格選手を起用。この試合でも若手中心のサードセットを構成するなど層の厚さを見せた。

 試合後、同暫定コーチは「まずは開幕戦で勝ち点3を取れたことに満足している」としつつ、「まだ技術的な精度は十分ではない。今後の試合を通じてさらに良くなる」とコメント。昨季の全日本選手権優勝時のレベルを目標に、シーズンを通じた成長に意欲を示した。

 次回の町田のホームゲームは6月14日、シュライカー大阪と対戦する。

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