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相模原でツアー・オブ・ジャパン 沿道に2万4000人

相模川の旧小倉橋を走る選手

相模川の旧小倉橋を走る選手

 国際自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン2026(以下、TOJ)」の第7ステージ「AMANO相模原ステージ」が5月30日、相模原市内で開催され、オスカー・ギャラガー選手(シーキャッシュ X ボディラップ)が優勝した。

相模原ステージ優勝のギャラガー選手

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 同ステージは、橋本公園(相模原市緑区)をスタートし、旧津久井郡地域のアップダウンを経て、宮ヶ瀬湖畔の「鳥居原ふれあいの館」(緑区鳥屋)に至る約107.5キロのコースで争われた。国内外16チーム、約100人の選手が出場。市街地と豊かな自然が融合したルートを駆け抜けた。

 当日は晴天に恵まれ、気温が30度に達する真夏日となったが、沿道や観戦スポット、フィニッシュ会場には約2万4000人の観衆が集まった。レースは序盤から激しいアタックの応酬となり、最大約2分の差をつける逃げ集団が形成される展開に。終盤、残り1キロ地点でメイン集団が先頭を吸収し、勝負は大集団によるゴールスプリントへと持ち込まれた。

 最後の直線で鋭い加速を見せた若手のギャラガー選手が、2時間23分2秒でフィニッシュ。2位にレオネル・キンテロ・アルテアガ選手(ヴィクトワール広島)、3位にティレン・フィンクスト選手(ソリューションテックNIPPOラーリ)が続いた。個人総合首位のマッテオ・ファッブロ選手(ソリューションテックNIPPOラーリ)は、大きな順位変動なくリーダージャージを守った。

 会場では飲食ブースの出店や大型ビジョンによるライブビューイングも行われ、地域住民が一体となって大会を盛り上げた。ステージアンバサダーは、同市出身の元プロロードレーサー・初山翔さんが務め、解説を通じてレースの魅力を伝えた。また、同市を拠点とするホームチーム「TEAM UKYO」も参戦し、地元ファンから大きな声援を浴びていた。

 相模原ステージの実行委員会担当者は「相模原ステージは各賞争いの思惑が交錯し、展開が読みづらいのが特徴。今回もスリリングなレースを多くの市民に届けることができた」と振り返る。

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