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相模原駅「スポレク公園」整備計画案-なでしこ公式戦開催も

整備イメージ

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 相模原市が3月15日、相模総合補給廠(しょう)共同使用区域内「スポーツ・レクリエーションゾーン」整備の基本計画案を公表した。

 同ゾーンの面積は約10ヘクタールで淵野辺公園の3分の2の広さ。JR相模原駅に近接し、公共交通のアクセスに優れている。

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 基本計画案では、スポーツ施設の利用促進、スポーツイベントによる地域活性化、中心市街地の憩いのスペースの確保、防災機能の強化などを整備コンセプトに掲げ、都市公園として「スポーツ」「レクリエーション」の2ゾーンを設定する。

 スポーツゾーンには、軟式野球場や天然芝と人工芝の多目的フィールドなど、レクリエーションゾーンには、芝生広場、遊具広場、ジョギングコースなどをそれぞれ整備する。

 天然芝の多目的フィールドは、アメリカンフットボール「Xリーグ」や女子サッカー「なでしこリーグ」の公式戦が開催できる広さで、夜間照明、移動式の観客席を備える。相模原ギオンスタジアムでの各種利用の競合による飽和状態を軽減する。

 ただし、在日米陸軍司令官と相模原市長との覚書で、「恒久的な建物は建設しない」とされていることから、Jリーグが開催できる規格のスタジアムは建設できない。市公園課の担当者は「SC相模原には練習などで使ってもらえる」と話す。

 災害時などには、避難スペースや救援物資の中継・分配など広域防災拠点としての機能を確保する。相模原駅からの立体動線(アクセスデッキ)の設置も検討するという。

 総事業費は42億9,000万円。公園整備工事は平成28年度からの3カ年で、整備が終了したエリアから暫定オープンを想定する。市では現在、同計画について市民からの意見を募集している。