![タッチラグビー体験会の様子](https://images.keizai.biz/machida_keizai/headline/1442396618_photo.jpg)
ラグビーで用いられるタックルを、より安全な「タッチ」に置き換えた親しみやすい簡易型フットボール「タッチラグビー」の体験会が9月13日、町田シバヒロで開かれた。
指導したのは、今年のワールドカップで日本代表キャプテンを務めた奈良秀明さん。今回が6回目の開催で、子どもや女性を含む28人が参加。男女混合のチームに分かれて、ボールの投げ方やパス交換、トライの練習やミニゲームなどを行った。
子どもと参加した30代の男性は「子どもにやらせるつもりが、自分も参加してしまった。ハードなスポーツだけど、芝生の上を走るのはとても気持ちがいい」と笑顔を見せた。
「ほとんどが初心者。トライする楽しさを伝えたい」と奈良さん。「ラグビーを通じてコミュニティーをつくっていきたい」とも。次回開催は10月末の予定。