市民グループ「さがみはらぶ」は8月19日、橋本のHKラウンジ(相模原市緑区橋本3)で結成5周年の感謝祭を開催した。
同グループは、「相模原を愛する人を応援し、地域活性化を目指す」フェイスブックグループとして2012年10月に発足。「世代や地域のしがらみなど従来の固定観念にとらわれず」、地元の旬な情報を交換するほか、写真、スイーツ、酒飲みをテーマに据えた分科会で活動を続けている。現在のメンバーは約6400人。
当日は、会社員や個人事業主、起業家など様々な肩書の相模原市民、約140人が参加。ステージでは地元ゆかりのアーティストがベリーダンスやジャグリング、Jazzやフォーク、ポップス演奏といったパフォーマンスを披露。参加者らは飲食しながら、自らの活動をPRしたり、地元の情報を交換したりするなど、和やかな雰囲気の中で交流を深めていた。
運営メンバーの真崎正剛さんは「これからの時代、地域のつながりがますます重要になるのでは。みんなで楽しみながら相模原を盛り上げていきたい」と話す。