アメリカンフットボール・Xリーグのノジマ相模原ライズに昨年に続きミシガン大学出身の2選手が加わった。
「昨年よりも高いレベルで外国人と日本人が融合し、チームの特色の一つになりそう」と須永恭通ヘッドコーチが期待を寄せる新外国人は、DLマリオ・オジョムリア、RBシオネ・ホマの2選手。昨年加入したQBデビン・ガードナー選手同様、NFL入団の一歩手前までいった、「本物中の本物」(石井光暢代表)。
新入団選手らは8月29日、加山俊夫相模原市長を表敬訪問。コーチや選手らの今シーズンに懸ける意気込みを聞いた市長は、「市民一丸となって試合会場で応援できる環境づくりに取り組んでいきたい。みなさんの期待に応えるような形で今シーズンを終えられるように願っている」と話した。
ライズは9月3日、BULLSフットボールクラブとの開幕戦に臨む。第2節のオービックシーガルズ戦では地元の商店会が応援バスツアーを実施。ホームゲームは10月1日、相模原ギオンスタジアムでIBM BigBlueと対戦する。