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相模原ライズ、ホームで強敵IBMに逆転勝ち Xリーグ第3節

QBガードナー選手へのプレッシャーをオフェンスラインが跳ね返す

QBガードナー選手へのプレッシャーをオフェンスラインが跳ね返す

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 アメリカンフットボール・Xリーグ第3節が10月1日、相模原ギオンスタジアムで行われ、ノジマ相模原ライズはIBMビッグブルーに49対42で勝利した。来場者数は1872人。

40ヤードゲインしたRB宮幸選手

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 年に1度のホームゲーム。スタジアム周辺にフードコートやアトラクションが出店。スタジアムDJが観客を盛り上げ、スリーフットボール4チームのマスコットが応援に駆けつけた。

 春シーズンに敗れた強敵IBMとの再戦。前節のオービック戦で精彩を欠いたライズのQBデビン・ガードナー選手がチームに融合。4本のタッチダウンパスと2つのラッシュで得点を積み重ねた。

 ライズは最初の攻撃でパスインターセプトを許して先制されるも、ガードナー選手がWR八木雄平選手とのホットラインを築き、40ヤードのタッチダウンパスを通すなどして第2クオーターに逆転。ランでは2人のエースRB、宮幸崇選手のスピードとシオネ・ホマ選手のパワーがIBMの守備を切り裂いた。

 IBMのエースQBケビン・クラフト選手には6本のタッチダウンパスを決められたが、QBサック、パスインターセプト、パスカットの数で上回ったライズが激闘を制した。獲得ヤードはライズ=611ヤード、IBM=556ヤード。

 試合後、須永恭通ヘッドコーチは「立ち上がりの劣勢を跳ね返すことができた。ディフェンスはこれまで通りだが、オフェンスラインのいい働きが結果に結びついた」などと話した。

 ライズの次試合は10月9日、アミノバイタルフィールドでLIXILディアーズと対戦する。

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