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町田・金森湯「アヒル風呂」3年目 子どもに人気で「浴育」効用も

「アヒル風呂」を告げる看板

「アヒル風呂」を告げる看板

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 町田市内に残る2つの銭湯のうちの一つ「金森湯」(町田市金森3-22-21、TEL 042-796-5926)の「アヒル風呂」が3年目を迎えた。「子どもだけでなく、大人にも好評」と店主の霜鳥栄作さん。

湯船に浮かぶアヒルたち

 毎月最終日曜に行われる同イベント。町田市・八王子市・稲城市内の8つの公衆浴場が加盟する組合の働きかけで3年前にスタート。継続しているのは金森湯だけという。同銭湯SNSアカウントのアヒル画像には100以上の「いいね」が付き、「インスタ映え」すると好評だ。

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 男女それぞれの浴槽のふちにアヒル180~190匹がずらっと並ぶ。入浴する人が湯船に浮かべて遊ぶことができる。通常10人くらいの子ども来店がイベント日には20人くらいに増えるという。

 「子どものはじめての銭湯はマナーが『しっちゃかめっちゃか』、2回目は親の言うことを聞くようになって少し良くなり、3回目にマナーを学ぶ、『浴育効果』がある」と霜鳥さん。これからも続けていきたいと笑顔を見せる。

 同銭湯は昭和50(1974)年、現店主の霜鳥さんが引き継いだ。当時12軒あったという銭湯は現在、金森湯と大蔵湯の2軒のみ。1985年に改装したという内装は、昭和の面影を残す。湯温は40度~41度。

 営業時間は16時~23時。毎月1日、10日、20日定休(日曜、祝日の場合は翌日)。

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