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相模原ライズ、春シーズン初戦で勝利 パールボウルトーナメント

2年目のQBジミー ロックレイが3タッチダウンパスとラッシュの活躍。©ノジマ相模原ライズ

2年目のQBジミー ロックレイが3タッチダウンパスとラッシュの活躍。©ノジマ相模原ライズ

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 社会人アメリカンフットボールXリーグの春季リーグ戦、パールボウルトーナメントが開幕。ノジマ相模原ライズは4月21日、明治安田PentaOceanパイレーツと富士通スタジアム川崎で対戦し、42対3で勝利した。観客数は433人。

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 元キャプテンの河石泰選手、元副キャプテンの鈴木修悟選手など主力選手が退団する一方、「優秀な新人が多数入団」(須永恭通ヘッドコーチ)した新生ライズ。昨シーズンのXリーグ下部カテゴリーチームに対し、2年目のQBジミー ロックレイが3タッチダウンパスとラッシュの活躍。相手の得点をフィールドゴールのみに抑えた。

 試合後、伊倉キャプテンは「課題の多く残る試合だが、一戦一戦成長して決勝出場を果たしたい」と挨拶。

 須永ヘッドコーチは「新加入13名を含め57名と他チームと比べて少ないが、例年よりはうまくいっている。日本一を狙うためには、ディフェンス、オフェンス、キッキング各チームとチーム全体のテーマを遂行し、勝たなくてはいけない」と今季の展望について明かした。

 次の試合は5月18日、富士通スタジアム川崎でオール三菱ライオンズと対戦する。

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