南町田グランベリーパークの「まちびらき」は11月。町田市、東急電鉄、ソニー・クリエイティブプロダクツの3者が5月14日、発表した。
南町田グランベリーパーク駅(旧南町田駅)、約230店舗が出店する商業施設、公園、まちライブラリー、カフェ、子どもクラブが11月、スヌーピーミュージアムは12月にそれぞれオープン。シネマ・コンプレックス「109シネマズ」は「109シネマズグランベリーパーク」へ名称変更する。
同計画のロゴマークは、 大空に向かって伸びやかに育つ大きな樹がモチーフ。駅と商業施設、公園がシームレスに繋がり、まち全体がまるでひとつの「パーク(公園)」のような、自然と賑わいが融合した新たなまちの魅力を表現した。
ロゴマークを彩る4色には、自然の豊かさを表す「フォレストグリーン」、ゆとりや憩いを表す「ナチュラルグリーン」、人々の笑顔や温もりを表す「ヒューマンイエロー」、発見と驚きを表す「サプライズピンク」の意味が込めた。7つのダイヤは商業施設内の7つの広場を象徴する。
南町田グランベリーパークは、田園都市線の駅に直結する約22ヘクタールの駅・商業施設・都市公園の官民連携による一体再開発。
町田市と東京電鉄は5月17日・18日、プロジェクト発表会を開催する。開催時間は17日=19時~20時30分、18日=13時~14時30分。場所は、セミナープラス南町田2階ホール(町田市鶴間3)。事前申し込み不要。