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町田で電動自転車シェア 観光スポットで社会実験

芹ヶ谷公園のサイクルポート

芹ヶ谷公園のサイクルポート

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 町田市は4月24日、電動アシスト自転車を共有する「シェアサイクル」の社会実験をスタートした。

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 シェアサイクルサービスを提供する「ecobike」(千代田区)と協定を結び、共同で実施。市内の回遊性向上による地域活性化、公共交通機関との連携の促進、放置自転車対策、自転車等駐車場整備の軽減などの効果を見込む。

 利用者は、スマートフォンアプリ「HELLO CYCLING」で予約。スタートとは異なる駐輪場(サイクルポート)での乗り捨てが可能。料金は15分60円もしくは、1日最大1,000円。クレジットカード決済、携帯電話会社の利用料金に加算されるキャリア決済のどちらかを選ぶ。

 サイクルポートは当初、森野第三自転車駐車場(2ヵ所)、芹ヶ谷公園(国際版画美術館)、町田ダリア園、町田リス園、薬師池公園、小野路宿里山交流館の計7ヵ所に設置。コンビニや郵便局などへの設置を検討し、6月末までに合計30ヵ所に増やす予定。

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