見る・遊ぶ

町田在住・天才少女ドラマー「CHITAA」ちゃん 世界大会ガールズ部門で優勝

ガールズ部門(35歳以下)で優勝したCHITAAちゃん

ガールズ部門(35歳以下)で優勝したCHITAAちゃん

  •  
  •  

 町田在住の「CHITAA(ちた)」ちゃん(10歳)が8月末にシンガポールで開かれたドラムの世界大会「DRUM-OFF GLOBAL」のガールズ部門で優勝した。

ドラムを叩くCHITAAちゃん

 CHITAAちゃんは4歳半でドラムを始め、川口千里さんなどを指導した「手数王」菅沼孝三さんに師事。めきめきと腕を上げ、地元イベントに依頼されて多数出演している。

[広告]

 今年の世界大会は、セパルトゥラのエロイ・カサグランデさん、元マースヴォルタのトーマス・プリジェンさんといったドラムの名手が審査員。バークリー音楽大学の卒業生など世界中から腕に自身のあるプレーヤーが集まった。

 7月の予選で出場権を獲得したCHITAAちゃんは、セミファイナルを即興演奏で勝ち抜き、準備していた構成を温存。6人が駒を進めたグランドファイナルでは、他演者のプレーを見て、さらにアレンジしたという構成でコンテスト会場を沸かせ、同部門最年少で世界チャンピオンの座についた。「パフォーマンスがとても良かった」とカサグランデさんに褒められたという。

 普段はインターナショナルスクールに通い、自宅に設けたスタジオで1日2時間ほど練習するという。英語が得意で、好きなだというジョージ・クリントン(ファンカデリック)のライブでは、ドラマーのベンゼル・ボルチモアさんと友達になり、アドバイスを受けた。

 好きな音楽は、アリアナ・グランデやテイラースイフト、カミラ・カベロなど。「テンポの早い演奏は得意だけど、歌ものは難しい」とCHITAAちゃん。「いくつかの楽器を習わせた結果、ドラムが残った。『大丈夫か』と心配するほど本番の直前はグダグダなのに、始まると別人のようにスイッチが入る。コンテストではミスもあったが、勢いのある演奏が評価されたのでは」と両親。

 将来の夢はないというが、友達3人でシェアハウスをやってみたいと話す。今後、同大会副賞のカナダでの演奏、相模原のイベントに出演する予定。

  • はてなブックマークに追加