インドネシアと町田市のフレーム切手が8月20日に発売される。東京2020オリンピック・パラリンピックで同国のホストタウンを務める同市が作成した。
切手には市立国際版画美術館の展覧会に出展中のインドネシア出身若手アーティスト、アグン・プラボウォさんの作品を使用し、同美術館と芹が谷公園の風景写真をあしらった。販売数は500部。価格は1,330円(84円切手×10枚)。市内郵便局や郵便局のネットショップなどで販売する。
インドネシアフェアは9月5日・6日、同美術館で開かれる。在日インドネシア共和国大使館への切手の贈呈式、ガムランコンサート、インドネシアの物産品の販売などが行われる。開催時間は10時~16時。コンサートは13時30分~、15時30分~の2回(各回30分程度)。入場無料。
市担当者は「町田市はインドネシアと積極的な交流を図っている。コロナ禍で企画が実施しにくい状況であるが、来年のオリパラ開催を願い、やれることをやって盛り上げていきたい」と話す。