FC町田ゼルビアは1月23日、2021シーズン新加入選手発表会をYou Tube公式チャンネルで配信した。
J1仕様のスタジアムとクラブハウスがまもなく完成し、「いよいよJ1を目指す進化が問われる」(唐井直ゼネラルマネジャー)今シーズン。鄭大世、長谷川アーリアジャスール、高橋祥平、ドゥドゥ(内定)という「百戦錬磨」の選手や「働き盛り」の太田修介や三鬼海らが加入。「勝ちきれない試合が多かった」(大友健寿社長)という反省を踏まえて選手を揃えた。
「J1に定着できる事業規模20億円の7クラブにどれだけチャレンジできるかという1年。今年のプレーオフはないが、6位以内にシーズンを通していられるような競技力を備えていきたい」(唐井GM)。
開幕戦は2月28日、モンテディオ山形をホームに迎える。
新加入(内定含む)は1月25日現在、12人。GK=45茂木秀(セレッソ大阪、21)、DF=3三鬼海(モンテディオ山形、27)、15森下怜哉(セレッソ大阪、22)、17高橋祥平(ジュビロ磐田、29)、20デュークカルロス(ファジアーノ岡山、20)、FC町田ゼルビアアカデミー出身の24青木義孝(拓殖大、21)、26奈良坂巧(桐光学園、18)、MF=18長谷川アーリアジャスール(名古屋グランパス、32)、FW=9鄭大世(清水エスパルス、36)、11ドゥドゥ(ヴァンフォーレ甲府、30)、21ンダウ ターラ(横浜F・マリノス、21)、28太田修介(ヴァンフォーレ甲府、24)の各選手(名前の頭は背番号、カッコ内は前所属チーム、年齢)。