町田の古民家で「セレクト工芸品」展示会-暮らしのやすらぎテーマに

うえやまともこさんの木工作品「マイ食器セット」

うえやまともこさんの木工作品「マイ食器セット」

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 町田の古民家ギャラリー「可喜庵」(町田市能が谷町)で12月5日より、「やすらぎの贈り物」をテーマにセレクトした食器や家具などの展示販売会が開催される。主催は、現代工芸・美術の出版やイベント企画、作品販売など手がける「かたち21」(金井3)。

 今回が6回目となる同企画。「かたち21」代表の笹山央さんは「成熟期を迎えたこの時代、『いいもの』に目が向けられ始めていると思う」と手応えを話す。笹山さんは京都大学文学部哲学科卒業後、工芸評論活動を中心に季刊誌を発行するほか多摩美術大学非常勤講師も務める。

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 展示販売会では、若手からベテランまで工芸家11人が1点1点丁寧に作った「日常の暮らしにやすらぎをもたらしてくれる」作品を紹介する。出品者は、高瀬季里子さん(革バッグ)、中川晃さん(ワイングラス)、大蔵達雄さん(塗わん)、うえやまともこさん(木製食器)など。

 販売価格は、木のスプーンやカード立てが1,000円~、ワイングラス3,500円、陶製マグカップ4,000円、木製食器3点セット8,000円、漆わん2万円、裂織バッグ1万8,000円、革バッグ8万円、つむぎ織マフラー4万円。

 今月7日にはトークサロンを開催する笹山さん。「工芸界で活躍する実力派作家のセンスと技と美の競演。現代の工芸の深々とした味わいをお楽しみいただければ」と話す。

 開催時間は11時~17時(最終日は15時30分まで)。入場無料。12月8日まで。トークサロンの会費は2,200円(軽食・土産付き)で予約が必要。

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