美大生経営のアート雑貨店「mintaka」が移転-廃屋を再生

mintakaのスタッフ

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 アートとクラフト作品を扱う雑貨店「mintaka(ミンタカ)」(町田市相原町)が4月12日、移転オープンした。

 同店は昨年、東京造形大学の学生が中心となってJR相原駅そばにオープン。建物の契約期限を迎えたため、近所に移転した。

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 建物は10年以上使われていなかった廃屋。建築関係の仕事をしている常連客や地域住民などの力を借りながら、前店同様、学生が改装作業を行った。店舗面積は43平方メートル。

 テーマカラーのピーコックグリーンを基調とした店内にアンティーク家具を配置し、リサイクル傘を利用したバッグや八王子産シルクネクタイをリメークしたキーホルダーなどのユニークな作品を展示する。取り扱う作品はアクセサリーやバッグ、アパレルなど約30点で徐々に増やしていくという。価格は数百円~数千円。

 同大テキスタイル学科4年生の和田望さんは今年度に入り、同店代表を引き継いだ。「新店では、ギャラリーを併設して2週間=5,000円で貸し出すほか、これまで無料だった作品の管理費をもらうことで、店のメンテナンス費用などに充てることにした」。

 メンバーは2年生~4年生の16人。説明会を開き有志を集めた。「学生が経営する店。卒業したら下の学年に引き継ぐルール。下の代にもいろいろ経験してほしい。上級生が居座っては良くない(笑)」。

 運営について、「良い作品を取りそろえていきたい。自分も将来的は、作品を作って食べていきたい。ここでの経験が役に立つと思う。地元の小中学生とも一緒に活動できれば」と抱負を話す。

 営業時間は、月曜・水曜・金曜=17時~20時、土曜・日曜・祝日=12時~20時。火曜・木曜定休。

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